天(トップライト)を作りたい!メリットとデメリットを確認しよう
天窓(トップライト)がある家はおしゃれなイメージがありますよね。
天井に窓があると、青空が見え、日光がさんさんと降り注ぎ明るい家になります。
また、太陽の自然光は、人間の生活サイクルに密接に関わっています。
人間は朝日を浴びることですっきりと目覚めることができ、夜もぐっすり眠ることができると言われています。
太陽光を取り入れるには、天窓をつくるのがおすすめ。
狭小地や、周囲に高い建物がある場合などで日当たりが悪い家でも、天窓を作ることで太陽光を取り入れ明るい家づくりをすることも可能です。
ですが、天窓にはデメリットもあります。 この記事では、天窓のメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
●天窓(トップライト)のメリット
●天窓(トップライト)のデメリット
●まとめ
天窓(トップライト)のメリット
天窓の一番のメリットは、太陽光を取り入れやすいということです。
建物が密集している場所は、日当たりが悪くなってしまいがち。
そんなときは天窓を取り入れることで、日光を取り込み明るい家にすることができます。
空が見えることで、開放感を感じることもできるでしょう。
また、天窓を取り付けることによって、太陽光により体内時計を正常に保つことができるというメリットもあります。
人間は朝日を浴びることによって体内時計をリセットし、すっきりと目覚めることができます。
また、朝に太陽光を浴びることによって、セロトニンが分泌され、夜もぐっすりと眠ることができるのです。
このように太陽光を浴びることは、人間の生活サイクルに密接に関わっています。
天窓を取り付けることによって、太陽光を自然に浴びて生活ができるようになるでしょう。
天窓(トップライト)のデメリット
天窓は、天井に取り付けるため簡単に手が届かず、メンテナンスがしづらいというデメリットがあります。
窓ガラスなのでどうしても汚れが目立ってしまいます。
屋根に登らないと掃除ができないため、掃除したいと思ったら業者に依頼する必要があるでしょう。
また、屋根に窓を取り付けるため、どうしても雨漏りのリスクも高くなります。
防音性の高いガラスでないと、窓に当たる雨音が気になってしまうかもしれません。
ただし、最近の窓ガラスは性能が高くなっているため、これらの問題も比較的解消されつつあります。
まとめ
メリットの大きい天窓ですが、デメリットも無視できません。
取り付ける際には、メリットだけでなくデメリットもしっかり考慮しておく必要があります。
もし天窓を取り入れたいと思ったら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。