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「1坪」は何㎡?坪、㎡、畳の計算方法

物件情報や土地情報を見ていると、よく「坪」という単価を見かけます。

この「坪」という表記、慣れないと一体どれくらいの広さなのかイメージができないかもしれません。

また、物件情報ではよく「畳」という単位も出てきます。

「坪」「畳」「㎡」、広さにはいろいろな単位がありわかりづらいですよね。

そんなときは、「㎡」という単位になおすとイメージしやすいかもしれません。

慣れてくると、坪で書いてあってもぱっと何㎡かわかるようになるでしょう。

この記事では、坪をイメージしやすい㎡に換算する方法、また畳に換算する方法をお伝えします。

目次

 ●坪→㎡の計算方法

 ●坪→畳の計算方法

 ●まとめ

坪→㎡の計算方法

1坪という単位を㎡で表すと、正確には3.30578512397㎡となります。

ですが、これでは細かすぎて実際に計算するのが難しいですよね。

そこで、簡易的に1坪=3.3㎡と覚えておくと良いでしょう。

実際には多少の誤差がありますが、広さのイメージをするだけならそれで十分です。

坪数を㎡数になおすには、3.3を掛けると覚えておきましょう。

例えば、30坪と書いてある場合、30×3.3=99で約99㎡となります。

逆に、㎡数を坪数になおしたい場合は、3.3で割ると覚えておきましょう。

坪→畳の計算方法

「畳」は畳1枚分の広さなので、もっとも広さの感覚がつかみやすいかもしれません。

畳が6枚敷いてある部屋の広さは6畳ですよね。

洋室の場合でも畳数で広さが表記されていることが多いです。

坪数を畳数に換算するのは簡単で、1坪=2畳です。

つまり、坪数を畳数になおす場合、2を掛けるだけです。

反対に畳数を坪数になおす場合は、2で割ります。

6畳の部屋の場合、坪数で表すと3坪となります。

まとめ

坪数表記を換算できるようになっておくと、土地やモデルハウスを見たときにどれくらいの広さなのかをイメージしやすくなります。

また、実際に家づくりの間取りを考えるときも、部屋の広さをイメージしやすいでしょう。

覚えておくと、家づくりをスムーズに進められるようになりますよ。

一度覚えると簡単なので、ぜひ覚えておいてみてくださいね。

家づくりをしていると、坪数表記のように、あまり馴染みのない表現が出てくることがあります。

わからないことや不安なことがあるときは、どんなことでもぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。


投稿日: 2022年11月7日
カテゴリー: ブログ | 投稿者: