料理の幅を広げよう!ガスオーブンのメリット・デメリット
料理が趣味という方にぜひおすすめしたいのが、ガスオーブンの導入です。
ガスオーブンは火力が強いため料理の時間も早く、また外はカリッと中はやわらかく仕上げることが可能です。
ガスオーブンを導入するなら、新築の時がおすすめ。
あとから取り付けるよりも、新築のときに設置したほうが配置や動線もうまくいきます。
この記事では、ガスオーブンのメリット・デメリットや、ガスオーブンの活用方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
●ガスオーブンのメリット・デメリット
●ガスオーブンの活用方法
●まとめ
ガスオーブンのメリット・デメリット
■メリット
ガスオーブンは火力が強いため、予熱時間や加熱時間を短縮できるのがメリットです。
例えば、200度まで予熱する場合、通常の電気オーブンだと10分〜20分程度かかることがあります。
しかしガスオーブンなら、5分以内とかなり時間の短縮になります。
待つ時間が少ないので料理も手際よく進められますね。
また、その強い火力によって、外はカリッと中はふんわり仕上げることができます。
焼きムラも少なく、均一に仕上げることができます。
お店のように本格的に仕上げることができるでしょう。
さらに、オーブン庫内が広いため、一度にたくさんの料理を入れることができます。
人数の多い家族や、友人を招いてパーティーをするときなどに便利ですね。
海外ドラマのように、クリスマスに七面鳥の丸焼きを作ることもできるでしょう。
■デメリット
ガスオーブンは、通常のオーブンと比べ金額は高くなるのがデメリット。
通常のオーブンに比べ大きいため、場所を取ってしまうのもデメリットです。
また、設置する際にはガスの元栓や火災リスクも考慮する必要があるため、置く場所が限定されてしまいます。
通常はガスコンロの下に設置されることが多いでしょう。
そのことも踏まえてキッチンの動線を考える必要があります。
ガスオーブンの活用方法
ガスオーブンは火力が強く、調理時間を短縮できるため通常であれば時間がかかる料理を時短で作ることができます。
ガスオーブンは焼くだけでなく、揚げる、煮る、蒸すなどさまざまな調理方法が可能。
時間のかかる煮込み料理や油の処理が大変な揚げ物なども簡単に作れます。
また、ガスオーブンは二段構造になっているため、2つの料理を一度に作ることが可能です。
オーブンに入れて放置しているだけで料理が完成するので、毎日のお料理も楽になりますよ。
さらにおすすめは、ピザやパン作り。
表面はカリッと中はもちもちの、本格的なピザやパンが楽しめます。
また、大きなお肉を焼くのにもぴったり。肉汁を逃さずジューシーに仕上げることができます。
鶏の丸焼きやローストビーフなども作れますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
鶏の丸焼きやピザなどを本格的に仕上げることができるだけでなく、普段の料理にも便利なガスオーブン。
設置するなら、新築のときに組み込むのが一番収まりもよく使い勝手も良くなるでしょう。
ガスオーブンを設置したいと思われる方は、ぜひ新築の際に住宅会社に相談してみてくださいね。