害虫を侵入させない・発生させない!新築における防虫対策とは
暖かくなってくると、虫たちも活発になる季節です。
せっかく綺麗な新築の家を建てたのなら、家の中に害虫を侵入させたくないですよね。
綺麗に掃除しておけば、虫は入ってこないと思われるかもしれません。
確かに綺麗な状態をキープできれば、虫は発生しにくくなります。
ですが、家の中の少しの湿気やゴミなどに虫は集まってきてしまいます。
少しの隙間から家の中に侵入してきてしまうのです。
この記事では、害虫を侵入させない、発生させないための対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
●キッチンの排水口
●ゴミの捨て方
●ハーブを育てる
●まとめ
キッチンの排水口
水を使い、食べ物の残り滓なども出やすいキッチンは虫が寄り付きやすい場所です。
また、害虫は少しの隙間から家の中に侵入してしまいます。
特にキッチンの排水口の隙間から虫が侵入してくる可能性があります。
そこで、排水口の周囲の隙間をしっかり埋めてしまいましょう。
ホームセンターや100円ショップなどで購入できる、コーキング材や粘土が使えます。
少しの工夫ですが、確実に虫の侵入を防ぐことができます。
ゴミの捨て方
害虫を防ぐには、ゴミの捨て方にも注意が必要です。
特に生ゴミを放置していると、すぐに虫が寄ってきたり、コバエが発生したりしてしまうでしょう。
そのためゴミを放置せず、毎日袋などで縛って水気を切ってから捨てるようにしましょう。
また、ダンボールは湿気を含みやすく、虫にとっては居心地のいい場所です。
卵を産み付けられることもあるため、不要なダンボールはすぐに処分するようにしましょう。
ハーブを育てる
特定のハーブは、人間にとってはいい香りでも虫にとっては苦手な香りのため、虫よけになります。
家の中に侵入してほしくなければ、玄関や庭でハーブを育てるのもおすすめです。
特に防虫効果のあるミントやレモングラスは生命力が強いため枯れにくく、育てやすいでしょう。
また、ミントレやレモングラスはハーブティーとして飲むこともできますよ。
まとめ
害虫を完全に防ぐことは難しいですが、少しの工夫で寄せ付けないようにすることができます。ぜひ今回の記事を参考にして、新築のお家に虫が寄り付かないように工夫してみてください。