家で体を動かして遊べる!クライミングウォールのある家づくり
小さい子供は、体を動かして遊ぶことが体力や運動能力の向上にも大切です。
ですが、ゲームの普及などにより家の中で遊ぶことが増え、子供の運動不足が心配されています。
そこでおすすめしたいのが、家の中で体を動かして遊べる家づくり。
クライミングウォールなら、壁があれば設置でき、家の中で体を動かして遊ぶことができるようになりますよ。
この記事では、家にクライミングウォールを作るメリットと、作る際の注意点を解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
●クライミングウオールのメリット
●家にクライミングウオールを作る際の注意点
●まとめ
クライミングウオールのメリット
体を動かして遊ぶことができるクライミングウォール。
家の中にあれば、いつでも好きなときに遊ぶことができます。
また、壁をよじ登るクライミングは、全身運動になり、筋力やバランス能力の向上にもつながります。
子供だけでなく、大人も楽しむことができ、運動不足の解消にもなるでしょう。
クライミングウォールは、壁に「ホールド」を取り付けていくだけなので設置も難しくありません。
スペース的にも壁があれば設置でき、あまり広いスペースは必要ありません。
新築を建てるときなら、クライミングウォールを作るために壁に下地を入れて補強することもできるためおすすめです。
家の中に作ってもいいですし、庭やガレージに作っても良いでしょう。
カラフルなクライミングウォールのホールドは、お部屋のアクセントにもなりますよ。
家にクライミングウオールを作る際の注意点
クライミングウォールを設置する際には、安全のためにも気をつけなければならないことがあります。
・使用する壁材は、強度を確保するため厚さ15mm以上の合板を選ぶ
・ホールドは様々な種類があるが、子供が遊ぶ場合、子供の手のひらに合ったサイズで指を掛けるくぼみがあるものや厚みがあるものを選ぶ
・ロープなしで安全性を確保するなら、高さは慎重の2倍程度
・3.5m以上の高さを作るなら、安全性のためロープで吊るせるようにする
・壁の前にはスペースを確保し、クッション材を敷く
壁を登るクライミングウォールは、気をつけないと怪我につながる可能性もあります。
安全性も確保し、怪我をせず安心して遊べるようにしましょう。
まとめ
自宅で体を動かして、大人も子供も楽しんで運動不足が解消できるクライミングウォール。
安全面には十分に気をつけながら、カラフルなクライミングウォールを作れるといいですね。
お子さんが安心して遊べる家づくりなら、ぜひ家づくりの専門家に相談してみてくださいね。