意外とたくさんある!照明スイッチの種類を知ろう
電気を付けたり消したりするときに操作する、照明スイッチ。
このスイッチには、様々な種類があることをご存知ですか?
「スイッチにはそこまでこだわらなくてもいい」と思われる方もいるかもしれません。
ですが、照明は毎日使うものです。
スイッチの操作性によって生活の快適さも変わるでしょう。
そこでこの記事では、照明スイッチの種類と選び方についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
●片切スイッチ
●3路スイッチ
●ホタルスイッチ
●調光器付きスイッチ
●まとめ
片切スイッチ
一般的なスイッチで、1つの照明につき1つのスイッチが対応しており、オンとオフを切り替えるものです。
オンオフの切り替えが簡単でどのスイッチがどの照明かわかりやすいため、操作が簡単で子供やお年寄りでも操作できます。
3路スイッチ
3路スイッチは、「1つの照明につき1つのスイッチ」の片切スイッチと違い、1つの照明につき2つのスイッチがあるものです。
照明を2ヶ所で操作できるようになっています。
3路スイッチは主に階段や廊下で使われます。
階段や廊下の両側につけておけば、わざわざスイッチを消しに戻らずに済むため便利です。
ホタルスイッチ
ホタルスイッチは、スイッチにランプが内蔵され、オフ状態のときには内蔵ランプが点灯し、オン状態では消えるという機能がついたものです。
オフ状態でランプが点灯するため、暗い中でもスイッチの場所がわかりやすいというメリットがあります。
夜間に帰宅した際や夜中にトイレに起きたときなどに便利です。
調光器付きスイッチ
照明の明るさを調節できるスイッチ。
調光機能付きの照明に対応しています。
スライド式とダイヤル式があり、それらを操作することで明るさを調節できます。
集中したいときは明るくしたり、リラックスしたいときは少し暗めにしたりとその時々に合わせて好みの明るさにすることができます。
まとめ
暮らしに欠かせない、照明。
その照明を操作するスイッチは、快適な生活を送るために欠かせません。
様々な種類のスイッチがあるので、自分たちのライフスタイルに合わせたものを選びましょう。
照明の種類やスイッチの種類の選び方について不安や疑問のある方は、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。