新築時からやっておきたい!リビングのお手入れ編
家族の憩いの場である、リビング。
毎日多くの時間を過ごす場所ですから、できるだけ綺麗な状態で保ちたいですよね。
ですが、毎日使う場所だからこそ、新築のときは綺麗でもすぐに傷や汚れがついてしまいやすい場所でもあります。
この記事では、新築のときからやっておきたいリビングのお手入れについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
●フローリングを守るフロアコーティング
●収納には空気の通り道を
●まとめ
フローリングを守るフロアコーティング
新築のときにはピカピカの綺麗な状態のフローリング。
ですが、フローリングは一番傷や汚れがつきやすい場所でもあります。
引っ越しのときの家具移動や、物を落としてしまったり、子どもたちが走り回ったりして、すぐに傷や汚れがついてしまいます。
それを防ぐために、新築のときにフロアコーティングをしておくのがおすすめ。
フロアコーティングは、フローリングの傷や汚れを防止してくれるものです。
フローリングワックスも良いですが、年に何度かワックス掛けを繰り返さなければなりません。
フロアコーティングなら、ワックスよりも硬度があり床を保護してくれる上、塗り直しの必要がありません。
新築でまだ家具を運び入れる前なら、床に物が何もなく家具移動もいらないため簡単。
ぜひ新築のうちにフロアコーティングをしておきましょう。
収納には空気の通り道を
押入れやクローゼット、また食器棚などの収納スペースは、使用頻度が低いほど、ホコリや湿気が溜まりやすくなってしまいます。
ホコリと湿気がたまると、ダニやカビの温床になってしまいます。
とはいえ、全ての収納を毎日掃除するのは大変かもしれません。
そんなときは、空気の通り道を作って、空気の入れ替えが定期的にできるようにしておきましょう。
毎日開けて換気するのが大変な押入れやクローゼットは、調湿効果のある建材を床や壁に使うのもおすすめ。
床にすのこや防カビシートを使ったり、珪藻土の吸湿剤などを置いたりするのも手軽でおすすめですよ。
まとめ
新築時からやっておきたいリビングのお手入れについてご紹介しました。
毎日掃除していても、汚れは蓄積してしまいます。
新築時から気をつけることで、できるだけ綺麗な状態をキープしたいですね。
マイホームを建てたら、ぜひ新築のうちに試してみてくださいね。