空き部屋にするのはもったいない!子供が巣立ったあとの部屋の活用方法
家づくりを考える人には、子育て世代が多いでしょう。
今は子供がいなくても、将来のために子供部屋を用意したいという方もいるかもしれません。
ですが、子供はいずれ巣立っていきます。
そのときに、子供部屋が空き部屋になってしまうのはもったいないですよね。
そこで考えておきたいのが、子供が巣立ったあとの子供部屋の利用方法。
この記事では、子供が自立したあとに子供部屋を有効活用する方法についてご紹介します。
目次
●書斎や趣味の部屋にする
●シアタールームに
●来客用の部屋として
●自宅でサロンや教室をする
●まとめ
書斎や趣味の部屋にする
せっかく部屋が空いたら、書斎や趣味のための部屋にするのはいかがでしょうか。
壁一面に本棚を置いて、読書を楽しむ部屋にしたり、コレクションを並べるための部屋にするのも良いでしょう。
手芸やハンドメイドを集中して行うための部屋にするのも良いですね。
また、楽器を置いて音楽の趣味を楽しむ部屋にしてもよし。
自分の趣味のための部屋があるとわくわくしますね。
シアタールームに
プロジェクターとスクリーンを設置して、シアタールームにするのもおすすめです。
もし、一面だけでも窓のない白い壁があれば、スクリーンもいりません。
集中して大好きな映画を見るのにぴったりです。
夫婦でゆっくりお酒を飲みながら映画を見る…なんて過ごし方も素敵ですね。
来客用の部屋として
来客があった場合の部屋にするのも良いかもしれません。
常に綺麗にしておけば、いつ来客があっても安心。
子供が帰省したときや、孫を連れて帰ってきたときにも使えるため便利です。
自宅でサロンや教室をする
子供が巣立ったあとの第二の人生として、自宅で教室を開いたりサロンをするのもいいかもしれません。
子供が使っていたおもちゃをとっておけば、小さな子供を連れてきても安心です。
得意なことや趣味を活かして教室が開ければ、日々の楽しみも増えますね。
まとめ
子供部屋は家づくりの際に重要なポイントですが、子供が巣立ったあとのことはあまりイメージできないかもしれません。
ですが、実際には子供が巣立ったあとも長い時間を過ごすことになります。
夫婦ふたりでも快適に過ごせるよう、将来を見据えて子供部屋を設計するのがおすすめです。
どのように考えたらいいかわからないという方や、将来のことまで考えて家づくりをしたいという方はぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。