長久手で稲作体験【脱穀】 ver.2021
10月24日(日)天候は晴れ、気温19℃
稲穂の水分量もOKのため、本日は「脱穀」します(^^)/
脱穀=稲の穂先から籾(もみ)を落とす。
メインを動力脱穀機(ハーベスター)。今回はサブで足踏脱穀機の登場です。
足踏脱穀機とは
直径約40~60cmの円筒型の扱胴(こきどう)に逆V字型の針金を付けたもので、踏み板を踏むとクランクによって回転します。稲穂を一把持ち、穂先を扱胴に当てて、回しながら脱穀します。
★一言メモ
「自転車に乗った一人の青年が…」
明治40年代に、青年が自転車で農道を通ったとき、垂れ下がっていた稲の穂が自転車のスポークに当たりパラパラと籾が飛び散ったのです。青年はここから着想を得て足踏み式の「回転式脱穀機」を発明したと伝えられています。
普段の日常の中で、生まれる発明もあるんですね!それを具現化することが凄い(笑)
さぁ~皆さん、美味しい新米まで、もう少しですよ!
本日も皆様のご協力の元、大人子供合わせて31名の方々にご参加頂き無事作業を終える事ができました。
めぐる倶楽部スタッフ一同、心よりお礼申上げます<(_ _)>