めぐる倶楽部の家づくり
- 対話から始める家づくり
- 自然素材がもたらす快適な空間
- 丈夫で長持ち、安心して住める家
対話から始める家づくり
私たちの家づくりは、まずお客様との対話から始まります。
伝統工法の家づくりとはどういったものかを十分にご理解いただくとともに、お客様の家への思いや要望、予算などをしっかりと聴き取ります。
私たちが大切にしているのは、「お客様ファースト」という考え。
お客様が理想とする住まいをできる限り形にしていきます。だから「伝統工法と現代工法のいいとこ取りをしたい」といった要望も大歓迎。何代年も先まで住み継がれていくような家を1軒でも多くつくり上げるのが、私たちの希望であり役割でもあります。
自然素材がもたらす快適な空間
快適な住まいに暮らすなら、地元の素材で建てた家で過ごすのが一番のはず。
なぜなら、地元の気候や風土に最も適したものだから…。数百年も昔から変わることのない真理だと私たちは考えます。そのため輸入材や金属加工品に頼ることなく、できるだけ地元産の素材を使って家を建てるように心掛けているのです。
だからこそ、木の温もりを感じる「めぐる倶楽部」の家は快適そのもの。無垢の木や土壁による調湿効果で、家の中はいつも穏やか。どんなに沈んでいる時でも、心をホッと落ち着かせてくれます。仕事が終わったら、どこにも寄ることなく、真っすぐに帰りたい…。そんな気持ちにさせてくれる、居心地の良い空間です。
丈夫で長持ち、安心して住める家
古い寺院に代表されるように、わが国には何百年も昔と変わらぬ姿をした木造建造物が数多く残っています。めぐる倶楽部の家も、何十年、何百年と建ち続けてほしい…。私たちはそう願いながら、家づくりに取り組んでいます。
ではなぜ、木や土でできた家は丈夫で長持ちなのでしょうか?
それは、万が一、柱や梁の一部が破損してしまったとしても、新たな木を継ぎ足して修復することが可能であるから。補修技術が確立されているため、ずっと住み継いでいくことができるのです。地震などの揺れにも強く、虫もつきにくい昔ながらの家は、住むごとに味わいが増し、長く住み続けたいと思わせてくれることでしょう。